確認申請が既に下りたプランを生かしつつ、ビルの狭間という立地の中でも保育園全体に出来る限り自然光を回し、開放感や気持ちよさを確保したい。そのためのデザインとして保育室と廊下の境界壁や建具に光の通るガラスを使用すること、既に計画されている壁が本当に必要かを再検討し撤去することで、保育室に広がりを持たせ薄暗い廊下を物理的になくすことを提案。園内の所々に計画された寛ぎスペースやブックコーナー、肋木ゾーンなども自然光と共にあることで子供達が楽しく安全に過ごす事ができる場となった。
Category:educational facilities
Location:Tokyo
Date:April.2017
Cooperation: Daiwa House CO.,LTD. / DAIKO electric / atelier cabane / Bob Foundation Ltd. / HAY hutte design
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設計・監理:株式会社日比野設計+幼児の城
インテリアデザイン:株式会社 FFA